伊豆大島一周ライド
伊豆大島とは?
伊豆大島とは東京から120kmほど南の海に浮かぶ伊豆諸島で一番大きい島です。伊豆の伊東市からは30kmほどの距離にあるので、岸からみることができます。晴れていれば富士山も見事にみえます。
そんな伊豆大島では、近年、ロードバイクのアジア選手権や日本選手権が開催されたことで注目されて、かなり多くの自転車乗りが島に渡っているようです。
そんなわけで私たちも島に渡ってみました。
伊豆大島の時計周りコース
岡田港に到着して、東側から回っていく時計周りコースで走ってきました。
岡田港 ⇒ 大島公園 ⇒ 筆島 ⇒ 波浮港 ⇒ 地層切断面 ⇒ 元町港 ⇒ 野田浜 ⇒ 牧場
とのんびりと走ってきました。
一周でだいたい50km弱です。
序盤の東側の登り坂がかなりきつかったです。距離的には恐らく10kmないくらいかと思いますが、ロングストレートな坂道だったりと地味に心折れそうになります。序盤さえ乗り越えてしまえば後はほとんど下りになるので、かなり走りやすいコースかなと思います。
西と東で様子がだいぶ違うのは驚きました。車の通りは少ないので、これも自転車乗りには良いですね。
伊豆大島への行き方
いくつかパターンがありますが、大きく分けると2つ。
飛行機で行く
調布の飛行場からセスナで行きます。飛行時間はわずか25分と超早いです。
でも、その分お金は高いです。片道だけで11,000円くらいします。船の2~3倍の料金です。
でも、25分で着くのはかなり魅力ですね。
船で行く
もっともポピュラーなのがこの方法だと思います。東海汽船の船に乗っていきます。
最近は高速ジェット船もできたので、最短で1時間45分とかなり早いです。
大型船だと6~8時間くらいかかります。
料金としては、下記のようなイメージ
【大型船】
2等:4,100円 ~ 特等:11,470円
【ジェット船】
6,640円
大型船の2等がもっとも安く行ける方法なのですが、船で雑魚寝になります。和室ならフラットに寝られるのでまだ良いですが、シート席だと椅子で寝ることになります。
特等だと専用の部屋になりますので快適だとは思いますが、ホテルに泊まってるのと同じくらいの料金になりますね。
さらに東海汽船の株主優待券を使うと35%OFFになりますので、上記金額からさらに安くなります。
往復で大型船の2等席なら6,000円弱で往復可能です。
今回は我々は行きは2等で、帰りはジェット船で帰ってきました。
金曜22時に出船し、土曜朝6時に到着、一日遊んで一泊。日曜午前に軽く走って、午後2時半のジェット船に乗って、夕方5時には東京に到着。と忙しい会社員の方でも週末だけで十分楽しめます。
ちなみに日帰りも可能なので、6,000円で朝から一日軽く遊んでその日のうちに帰ることもできます。
まとめ
ところどころ見どころがあるので、飽きることなく走れるかと思います。
中でも地層切断面は巨大で圧巻です。晴れていれば東側の海沿いも、富士山を望みながらかなり気持ちよく走れますね。
幸いにも晴れたので良かったですが、雨が降ったら最悪ですね。ほとんどやることがないと思いますw
ダイビングもかなり盛んにやってるみたいなので、次回はダイビングもやってみたいですね。