ロードバイクな毎日

愛車のBianchi VIA NIRONE 7で右往左往するブログ。

サドルを変えてお尻の痛み解消!セライタリアTRK

      2015/12/03

お尻の痛みが解消されない

クロスバイクに乗り始めてから1年近く経ちますが、未だにお尻の痛みが解消されない。解る人には解ると思うが、走っているうちにケツが取れるんじゃないだろうか?というくらい痛い。体力的にはまだ走れるのに、あまりに痛いので心が折れることもしばしば。パッド付のレーサーパンツやら、サドルにつけるパッド付カバーやら試してみてもイマイチ。せっかく走るのは楽しいのになぁ。と思ってる人。すごく多いことでしょう。

解消方法

色々検索してみたり、お店の人に聞いてみたりしても、これだ!という答えに辿りつかないのではないでしょうか?実際に私も同じことを感じていた一人です。時間が解決してくれる問題かもしれませんが、一応、私なりに試行錯誤した経過と結果を残しておきたいと思います。

大きく分けると下記の3つと思います。

①サドルの高さと位置

高さや前後の位置・角度を調整したりしてみる。高さを上げると手に重心がかかりやすくなるので、少しはお尻への負担が減るかな?と思ったりしましたが、私の場合、どうやっても全く効果がありませんでした。人に寄っては効果があるかもしれません。

②サドルを変更

私のクロスバイクはGIANTなのですが、上面が平らなサドルでした。
サドルの形を変えたら顕著に変わるのでは?と思い、全く違う形のものを中古で買って試してみた。流線型と言ったら良いでしょうか?真ん中が少し下がっているタイプ。これに替えたことで多少痛みは和らいだ感がありました。が、結局、長距離ライドするとやはり痛い。
真ん中にスリットも入っていなので、尿道の圧迫感もあり、真ん中が空いてるサドルが良いだろうということで色々探してみたところ、ありました!これ!!「セラSMP TRK メンズ」


一年間悩んだのがバカバカしいくらい一発で解消されます。素材がかなり柔らかいのでパッドの役目も果たすし、流線型の形、真ん中のスリット。完璧です。女性向けにはladyというのがあります。 さらに柔らかいのが良いという人はGELというバージョンがあります。こちらは1万円とちょっとお高いです。

③乗り方

これは正しいフォームというテーマにも繋がっていくと思いますが、どっかりとお尻をサドルに乗せているだけだと、やはりどうしてもお尻が痛くなります。
最初はなかなかイメージしづらいですが、骨盤を立てて腹筋に力が入っている状態、腕と脚でも体を支えるように乗る。と意識しないで乗っていた時よりは痛くなるのが、だいぶ遅くなります。ロングライドになるとどうしても徐々に痛くはなりますが。。。

結論

・サドルを「セラSMP TRK メンズ」に替える。
・正しいフォームで乗れるようにフォームを研究する。
・それでも多少の痛みは仕方ない。

上記対策で随分と痛みは軽減されたものの、長距離になればなるほど痛みは出てきます。多少の痛みは仕方ないものと諦めます。もっとフォームが上達すれば、きっと痛みもさらに軽減していくことと信じて乗り続けます!

 - アクセサリ